●草花の害虫と病気の両方に効果を発揮します。

●アブラムシ、ハダニ類、ケムシ類に効果があります。

●うどんこ病や黒星病にかかりにくくし、また病気の進行も防ぎます。

●植物にやさしい水性処方で、いやなニオイもありません。

(1)花弁にかからないよう注意すること。

(2)風上から散布し、噴霧液を浴びたりしないように注意する。

(3)風向きに注意し、飲食物、自動車、家具等にかからないように注意すること。

(4)散布中、液ダレし、手にかかることがあるので散布後石けんでよく洗い落とすこと。

(5)ペットや水産動物を飼っている水槽等に向かって散布しない。

(6)蚕に対して長期間毒性があるので、散布された薬剤が飛散し、桑に付着する恐れのある場所では使用しないこと。また、ミツバチに対しても影響があるので注意して使用すること。

(7)適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用すること。

(1)ビフェントリンによる中毒の治療法としては、動物実験で筋弛緩薬（メトカルバモール製剤等）の投与が有効であると報告されている。

(2)散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用すること。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換すること。

(3)作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯すること。

(4)かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意すること。

(5)人に向かって噴射しないこと。

(6)街路、公園等で使用する場合は、散布中及び散布後（少なくとも散布当日）に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払うこと。

水産動植物（甲殻類）に影響を及ぼす恐れがあるので、池、水槽等に噴霧が入らないように注意すること。空容器等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理すること。

通常の使用方法ではその該当がない。

直射日光をさけ、子供の手のとどかないなるべく低温で乾燥した凍結の恐れのない場所に噴射口を閉じて保管すること。